更新日:'07年9月20日

9月4日更新 我が家の「大黒柱」を求めて


9月中旬に着工予定のM様と大黒柱を先週の土曜日に一緒に見に行きました。
たてみでは、樹齢100年以上の無垢大木の大黒柱が標準でつきます。使われる大木は、天然 吉野ひのきの8寸角です。

植林した大木とは違い、天然の吉野ひのきは、木材の年輪の間隔が細かく、木肌がきめ細やかです。表面の木肌を薄く取り除き、磨きをかけるとピンク色の木肌が現れます。木材からは、ひのき独特の香りがあたりに漂います。

実際にこの大木を室内で使うと、ひのきの香りが室内に漂いとても心地よい気分になります。たてみでは、建築する全てのお客さまに、実際に木材卸場に行ってもらい、そこで、木材の目利きの方と同伴の上、木材の特徴などを聞きながら実際に使われる大黒柱を決めていきます。

建てたお父さんの気持ち、お母さんの気持ちを孫の代まで伝える

昔は、お客さまが希望しなくても造り手が「その家が長持ちするようにと」長寿の大木、大黒柱を玄関先などに使って祈願したものです。いわば、職人の粋ですね!いまやコスト面や生産性だけを優先した住宅が増え、こうした習わしが消えてなくなりました。長寿の大黒柱は、その樹齢だけ長持ちするといわれています。樹齢150年の大木であれば、150年長持ちします。

この大黒柱がきっと、子供達、孫達に家を建ててくれたお父さん、お母さんの気持ちを伝えてくれるはずです。これから先いつか、家の建て替えがあったとしても、この大黒柱だけは、古材として新居に招かれるはずです。

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樹齢250年以上の大木、しかもまったくの節なし

下の写真をご覧ください。下の写真は、今回M様がお決めになった。大黒柱!なんと
樹齢250年以上の天然、吉野ひのきです。植林された大木でなく「天然物」です。

ご覧いただいた写真でもお分かりいただけると思いますが、この大木の太さは、街角で見かける電信柱よりも、はるかに太い!実に1尺もの(30cmオーバー)!なにより凄いのが4面すべてに節がないこと!この太さになると4面すべてに節がないのを見つけるのもたいへんです。

かねてよりM様は、4面全て見えるように大黒柱を玄関に使いたいとご要望でしたので、実に希望のものが見つかり、ご満悦でした。私は、樹齢を確認するため年輪をひとつ、ひとつ数えましたが、150位数えたところで止めてしまいました。ちなみに下の写真は、表面の加工をする前の物で、木材の端部は急激な乾燥を防ぐためロウでコーティングしてあります。

ここで、気になるのがこの大木のお値段!たてみの標準は、8寸角でしたね、今回1尺角(30cmオーバー)ものを決めたことによって差額が追加になってしまいます。その気になるお値段は、・・・・・・・・・・・・・・内緒です!
たてみで家を建てた方だけが得をし、知りえるのです。ヒントは、お客様のご満悦な様子からあなたなりに推測してください。

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なんと玄関に続いて、リビングにも大黒柱を入れたい!

M様は、なんと玄関に入れる大黒柱につづいて、リビングにも大黒柱を入れることにしました。下の写真をご覧ください。下の写真はリビングに入れる天然いちいの木の大黒柱です。いちいの木とは、たいへん縁起がよいとされます。よくお店の名前などにも使われています。この太さの物は、ほとんどお目にかかれない貴重ものです。

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関連URL:内装写真集



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